彦右衛門
「それ、お次は城主の居館を攻め撮るのじゃ。」





岐阜城のある金華山の西麓には、織田信長の居館跡が残っている。戦国大名に相応しい豪壮な石垣の跡も残り、往時を偲ばせる。信長時代には山頂の天守閣の他、山麓の居館も高層の建物で構成されていた。下は、信長時代の岐阜城の様子。

義左衛門
「さすがは北から西に長良川、南に木曽川、さらに西に揖斐川を抑え、南には広大な濃尾平野をにらむ要衝。繁栄振りも一筋縄ではありませんな。ここを撮れば、いよいよ天下も見えてくると申すもの。」
彦右衛門
「城主の龍興は、既に山頂に逃げ失せたか。」
章之進
「では、すぐに攻め立てましょう!」
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