彦右衛門
「それ、次は水の手を撮れ!」
章之進
「承知!」

<稲葉山城(岐阜城)の井戸 金銘水>
二の丸の西に位置する井戸で金銘水と呼ばれる。稲葉山城のある金華山は岩の塊でできており、湧き水もなく、籠城の際に水の確保が困難であった。そこで岩を掘削し、雨水や岩から僅かにしみ出す水を溜める井戸をつくっていた。井戸はこの他にも二の丸の周囲に3カ所、計4カ所存在するらしい。
義左衛門
「どうやら斎藤龍興は逃げ出したようですぞ。」
彦右衛門
「なんと逃げ足の早い。ならば、後はゆっくりと城内を攻め撮るかのう。にゃははは。」
章之進
「お、立派な櫓ですぞ。」
義左衛門
「これは資料館じゃな。現代に建てられたもので、昔の様子そのままというわけではないようでござる。」

<岐阜城資料館>
岐阜城天守閣から東の一帯は、二十間(36メートル)×六間(10・8メートル)の郭(くるわ)となっており、武器庫、兵糧蔵が建っていたと考えられている。その場所には、現在、隅櫓形式の資料館が建設されており、岐阜城の歴史を学ぶことができるよう資料や漫画などが展示されている。
彦右衛門
「さあ、それではお待ちかねの天守閣へレッツゴー!」
章之進
「南蛮人ですか………。」
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