日本の城  日本の城名護屋城 肥前 十の一
日本の城を写真にて攻め撮るのでござる。おかしな物語と共にいざゆかん戦国無双の城撮り名人の道!
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日本の城を攻め撮れ!ー城撮り物語ー

義左衛門
 「さあ、いよいよ県外へ遠征ですぞ!」


彦右衛門
 「おお、やっとやっと県外か!地域情報みたいな物語から、ようやく脱出じゃのう。」


章之進
 「いやー、このまま県内だけの攻略で終わってしまうのかと思ってましたよ。」


彦右衛門
 「なかなか遠くまで攻め撮りに行く時間と金がないのぢゃ!」


俊丸
 「ここでそんな内情を吐露してもどうしようもないデブ。」


義左衛門
 「とにかく参りましょう!目的地は肥前の国、名護屋城!」


彦右衛門
 「何?そこって、天下人の豊臣秀吉さんの城じゃないの?うちの軍勢じゃ攻略はとても無理よ。」


義左衛門
 「大丈夫!今は兵も引き揚げて、手薄になっておりますから、ちょちょいのちょいでございますぞ!」


彦右衛門
 「ならば参ろう!あ、韋駄天の術!よっこいよっこいよっこいしょ!」


彦右衛門軍勢
 「よっこいしょうなん(横井小楠)、肥後藩士!攘夷で暗殺、困ったね!」





章之進
 「いやー!速いっすね、新幹線!」


幸之助
 「くぉうら!シレっと内情を漏らすんじゃないダニ!」


章之進
 「でも、新幹線の後は面倒臭いっすね。ローカル線で唐津駅まで行って、そこからバスかぁ……遠いし、不便だし、こんな所に城なんか築いて……。」


幸之助
 「だから現代の事情をペラペラしゃべるんじゃないダニ!」





章之進
 「あ、見えた見えた!で、デカッ!」


彦右衛門
 「えーと、もう戦国に戻っているのかな?よっしゃ到着!確かに、これは巨城じゃな。で、軍師殿、どう攻め撮りますかな?」


義左衛門
 「今は番兵も多くないでしょうから、喚声を上げてビビらせましょう。ここは太閤秀吉が、朝鮮出兵のために築いた城です。出兵の方は大失敗のようです。今後、近隣の諸国のご迷惑にならぬようにぶち壊しておきましょう。」


彦右衛門
 「了解!では、皆の衆喚声を上げて番兵を追い払った後は、各個に城破り作業開始!」



エイエイオー!



彦右衛門
 「お、番兵共が逃げ出して行くぞ!それかかれ!」


俊丸
 「早速、城の縄張りを手に入れたデブ!やはり半端な城じゃないデブよ。」

名護屋城 縄張り
写真は拡大します

章之進
 「もう大手門からして半端じゃないっすね。こんな規模の城は見たことがないですよ。しかも、周りにも陣屋がいっぱい立ち並んでるし。」


義左衛門
 「日本全国の大小名がこぞって集まってきたのじゃ。常時20万人もの人数が滞在しておって、一時は京、大坂に匹敵するような九州史上空前の巨大都市が出現したというぞ。」


駐車場から東出丸と三の丸の石垣を望む
駐車場から東出丸(写真右)と三の丸(後方)を望む

大手口
大手口
 城の正面入口といわれており、ここから南の唐津に向かって「太閤道」と呼ばれる道が伸びている。

東出丸跡
東出丸跡
 東方に張り出した長方形の曲輪で、大手口、三の丸警護のための侍詰所があったと推定される。別名、「千人枡」(せんにんます)とも呼ばれる。


幸之助
 「とりあえず、大手口と東出丸は破却完了ダニ。しかし、もの凄い規模ダニ。さすが天下人。この先もこんな城を相手にするダニか?これで立てこもられたら、兵力がいくらあっても足りんダニ。」


彦右衛門
 「また兵を募らねばならんのう。それより急ごう。まごまごして戦になったら大変じゃ。鬼の居ぬ間の洗濯、洗濯。」


章之進
 「今回はコソ泥みたいで、情けないっす!」


義左衛門
 「言うな言うな。地方の小さな城撮りとは訳が違うからのう。」


三の丸
三の丸跡
 東西34間(68M)南北62間(124M)の規模を誇る、本丸の一段下に設けられた曲輪。本丸警護の侍が詰めていたと推定される。


義左衛門
 「われらの小城とは訳が違いますな。ここも広い。」


彦右衛門
 「朝鮮はおろか唐入りまでもにらんだ城だからのう。われらもさっさと城を攻め撮って、天下人にならねばならんぞ。待っておれよ、信長、秀吉、家康!」


章之進
 はなくそほーじほーじ、
 「今回、留守を狙った割には言うことが大きいっすねぇ。」


彦右衛門
 「やかあしゃあ!壊してる最中も秀吉の軍勢が現れぬかとビクビクもんじゃぞ!少しは空元気を出しておかねばやっとれるかぁ!」


章之進
 「あ、本当だ!足腰がカクカクいうとる!」


彦右衛門
 「む、武者震い武者震い!」


三の丸櫓台
三の丸櫓台
 名護屋城で最大規模を誇る櫓台である。


義左衛門
 「この櫓台、地方の城の本丸天守閣クラスですな。使ってる石もでかいし。」


俊丸
 「ささ、屋根の上に登るデブ!それっ!」



ズ、ズーン!メリメリメリッ!!



俊丸
 「伊賀忍法、櫓破りの術!」


一同
 「お前、どんどん太ってきてないか?それに、忍法ってただ乗っただけやん!」


俊丸
 「う、うるさいデブ!さっさと次の馬場に行くデブ!」


馬場跡
馬場跡
 本丸南側にある細長い曲輪で長さ100M、幅15Mある。右の高石垣(高さ12M)の上が本丸になる。西側の二の丸と東側の三の丸を結ぶ重要な通路である。乗馬の訓練をしたとの言い伝えもある。


幸之助
 「こりゃまた長い曲輪ダニ。あ、章之進よ、100M競争ができるダニ。よーい、ドン!」


章之進
 「だっしゃあぁ!」


彦右衛門
 「これこれ、遊ぶでない!なんかもうピクニック気分だのう。でかすぎるので一休み致すか。続きはまた今度……わーい、お前らだけで遊ぶなよぅ!」


義左衛門
 「ああ、行ってしまわれた。皆の者、ご苦労であった!一旦休憩を入れようぞ!」


馬場櫓台
馬場櫓台を本丸より望む
 馬場の通路途中に設けられた櫓台。名護屋城の櫓配置の中では特殊な例という。右手奥の石垣は弾正丸のものである。



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