義左衛門
「よし、本隊は作業を終えたようじゃ!最終段階に入るぞ!三の丸から続く本丸大手口から本丸に入る!」

彦右衛門
「おお、義左衛門!参ったか。ここも広大な曲輪じゃぞ。」
義左衛門
「最終仕上げにござりまする。さっさと終わらせましょうぞ!」



彦右衛門
「ちょっと壊すには惜しいが、仕方ないのう。」
義左衛門
「確かに、こりゃ綺麗な天守閣ですな。しかし、ここは心を鬼にしてかからねば!」
幸之助
「そうダニ。いらぬ死人を出すことになるんダニ。」
彦右衛門
「よし、かかれ!」

義左衛門
「終わりましたな。」
彦右衛門
「大仕事だったのう。」
義左衛門
「ここをこのまま残して唐入りしてもよかったのでは?」
彦右衛門
「それはイヤ!だって間違いなく後500年は拙者が彼の国で悪者扱いじゃろ?」
義左衛門
「侵略された方はいつまでも覚えておりますからなぁ……。」
章之進
「しつこく悪者扱いされてはたまったもんじゃありませんよ。無駄な死人もたくさん出るし、請われもしないのに国外に出兵するのは大馬鹿者っすよ。」
俊丸
「お、たまにはいいこと言うデブ!」
幸之助
「その通りダニ!」
義左衛門
「ここに廃材がたくさんありまする。せっかくですから、ここから南の唐津に城を築いて帰りましょう。肥前北部の抑えはその城で行いましょうぞ。」
彦右衛門
「よし、撤収!急いで移動じゃ!」
章之進
「ああ、仕事が終わったらさっさと撤収なんて、本当に今回はコソ泥でしたなぁ。」
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)




