日本の城  日本の城一乗谷館 越前 十二の一
日本の城を写真にて攻め撮るのでござる。おかしな物語と共にいざゆかん戦国無双の城撮り名人の道!
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日本の城を攻め撮れ!ー城撮り物語ー

義左衛門
 「さて、のんびりしている場合ではございませぬぞ。更新が遅いと読者の皆様も不満を持たれましょうほどに。」


章之進
 「えー、まだ唐津のうまいもんも食い足りんし、せっかく茶道具の勉強もしようかと思ったのにぃ。」


義左衛門
 「またゆるりとすればよろしかろう。今度は唐津から遥か東、越前は一乗谷に兵を向けますぞ!」


彦右衛門
 「げ!また遠いのう。もうちょっと唐津で遊んで行きたかったのに……。」


義左衛門
 (何考えとるんじゃ、この大将は?)
 「越前にも面白いものはたくさんあると思いますぞ。」


彦右衛門
 「よっしゃ、行くか!」


俊丸
 「相変わらず身変わりが早いデブ。」


彦右衛門
 「黙らっしゃ~い(吉本の末成由美風に)!それでは、韋駄天の術!えいえいえ~い!」


彦右衛門勢
 「えいえいひえ~いざん、延暦寺!織田に焼かれて火がポッポ!」


章之進
 「うーん、相変わらず我が軍の息はピッタシですな!」





 その頃、越前一乗谷





朝倉景鏡
 「ご注進!彦右衛門勢、越前に向かって進軍中!」


朝倉義景
 「ぬ!西の方でごそごそやっとると聞いてはおったが、遂に一乗谷に鉾先を向けてきたか!しかし、我が朝倉氏は越前の名門。そこいらの野武士上がりにやられるわけにはいかぬ。出陣じゃ、刀根坂で迎え撃つぞ!」


小少将
 「あなたぁ~ん、そんなに殺伐とした戦場にお出でにならずとも、朝倉氏は盤石でござりましょうに……。」


義景
 「う、う~ん、そんなこと言わないでよ~。僕の愛しの小少将ちゃ~ん!ちゃんと迎え撃たなきゃ、一乗谷が落とされちゃうんだから!」


小少将
 「んもう、しょうがないわねぇ。さっさと片付けて帰ってきてよ!」


義景
 「うん、僕ちゃん、頑張っちゃう!」


朝倉景鏡
 「…………………。」


 (こりゃダメだな。今回の出陣は見合わせておこう。)


 「あのぅ、私めは後方の自分の領地をがっちり固めたいので、今回の出陣はご遠慮させて下さりませ。」


義景
 「あ、そう。では、がっちり後方を固めておれ。野武士上がりの軍勢など蹴散らして、すぐに戦勝報告をしてやろうほどにのう、わっはっは。」





 刀根坂にて両軍対峙





彦右衛門
 「かかれ、かかれい!京かぶれの朝倉なぞは弱兵じゃ!連戦連勝の我が軍の勢いを見せてやれ!」


幸之助
 「撃って撃って撃ちまくるダニ!敵が崩れたら槍襖を作って突撃するダニ!」


彦右衛門勢
 「オオーーー!」





 歴戦の兵が揃う彦右衛門勢にかかっては、名門・朝倉氏の軍といえども持ちこたえられなかった。あっという間に打ち破られた朝倉軍は退却を始めた。


彦右衛門
 「一気に一乗谷へ攻め入るぞ!」


義左衛門
 「それ!朝倉義景を討ち撮れぃ!」


朝倉義景
 「ひえぇぇ、小少将ちゃ~ん、負けちゃったよ~!」


朝倉景鏡
 「大敗にござりまするな。既に、我が軍の中核を担うべき武者共も討ち撮られておりますれば、一乗谷での抵抗は叶いますまい。一旦、拙者の領地・大野へお引きなされて、再起を図りましょう。」





 こうして義景と愛息・愛王丸、愛妻・小少将は、わずかの供回りの侍と共に朝倉景鏡の領地・大野へと落ちて行った。





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コメント
この記事へのコメント
一乗谷攻略、祝着至極にございます!

しかし・・・朝倉義景は情けないですねぇ^^;;
2006/06/15(木) 13:07 | URL | 元康 #-[ 編集]
元康殿へ
いやいや、一度一乗谷に行ってみれば分かります。あんな素晴らしいところへ愛妻と愛息、そりゃもう外に出たくなくなるって(笑)。むしろ、よく頑張ったねと褒めてあげたいくらいですよ。一乗谷の朝倉館跡には、朝倉義景のお墓もありました。信長の引き立て役になってしまった現在、何を思っているのでしょうね。
2006/06/15(木) 22:06 | URL | 彦右衛門 #-[ 編集]
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