日本の城  日本の城茶臼山城 備前 十三の三
日本の城を写真にて攻め撮るのでござる。おかしな物語と共にいざゆかん戦国無双の城撮り名人の道!
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日本の城を攻め撮れ!ー城撮り物語ー

彦右衛門
「あちらが二の丸か!息をつかせずすぐに攻めかかれ!」


彦右衛門勢
「おおーー!」


茶臼山城二の丸を望む

本丸より二の丸を望む


笹部勘斎
「いかん!兵を立て直す余裕もないわ!」


笹部軍の兵
「勘斎様!二の丸の背後より迫ってくる兵がおりまする。」


 こちらは、義左衛門の別働隊


義左衛門
「ふわぁ、よう休んだのう。おお、やっと本丸も落ちたか。さすがは我が軍じゃ。そろそろ我々の出番じゃのう。これより遅れを取り戻すため二の丸に攻め込むぞ!」


笹部勘斎
「いかん!南北に大軍を受けては、この孤塁を守り抜くのは不可能じゃ。ここは尾根づたいに北東の大仙山城に引くのじゃ!茶臼山城は元々、出城にすぎぬ。大仙山城にて徹底抗戦を致そうぞ!」


 こうして、笹部軍は大仙山城へと撤退していった。


義左衛門
「む、笹部軍が引き揚げていくぞ。今じゃ、二の丸を攻め撮れ!」


義左衛門勢
「おおーー!」


茶臼山城二の丸

茶臼山城二の丸跡


彦右衛門
「おお、義左衛門!ご苦労であった!」


義左衛門
「こちらこそ、道に迷う大失態にて攻撃が遅れたる事、面目ござりませぬ。」


彦右衛門
「構わぬ。これより兵を北西に向け、大仙山城を攻略致す!」


章之進
「ちょっと待ったぁ!義左衛門殿さぁ、また一番楽なとこだけ攻めてなぁい?」


義左衛門

 ギクッ!

「な、何を申しておるか!我が手の者は、迂回して二の丸を攻めたために、道に迷うて………。」


通りがかりの義左衛門の兵
「いや~、本丸落ちてから攻めろとの命令だったので、今回も楽じゃったのう。」


別の兵
「おお、全くじゃ!二の丸から兵がおらんなってからじゃからのう。そりゃもう簡単なもんよ。我が主の知恵は神の如しじゃのう!わっはっは!」


義左衛門
「…………もごもご。いやな、笹部勘斎を二の丸に引き揚げさせ、大仙山城の方に落ち延びさせると、物語も面白くなるかなと……てへっ!」


 一同の白い視線が義左衛門に厳しく突き刺さるのであった………。



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