日本の城  日本の城三星城 美作 十七の二
日本の城を写真にて攻め撮るのでござる。おかしな物語と共にいざゆかん戦国無双の城撮り名人の道!
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日本の城を攻め撮れ!ー城撮り物語ー

義左衛門
「どうやら、またしても馬場岩法師が現れたようにございますぞ。」


彦右衛門
「今は馬場次郎四郎と名乗っておるとか、厄介な存在じゃのう。どうする?力攻めもまずかろう。」


義左衛門
「そうでござりますなぁ。とりあえずは、遠巻きにして様子を見るしかありますまい。」


彦右衛門
「しかし、芸もなく眺めておるのも癪に障るのう。よし、前衛の章之進隊にこの矢文を城中に射るよう伝令を出せ!」


近侍
「はっ!」


 こうして一通の矢文が城中に射ち込まれた。






後藤勝基
「寄せ手の軍勢から矢文が射ち込まれたとか、どら見せてみい。」


『勝つ基は馬場のみなりけり三星はくっさい臭いに鼻曲がりたり』


馬場職家
「むう、遠巻きにしおって攻めかけてこんと思ったら、こんなしょうもない嫌がらせを!勝つための要因と勝基殿の名前をひっかけ、拙者の名が馬場であるのを、ババ(う○こ)と引っ掛けておるのでしょう。つまり、お前のとこの三星にはう○こしかなくって、臭い臭いということですかな。馬鹿にしよって!あら、後藤殿?」


後藤勝基
「ぎゃははははは!」


「いや、彦右衛門めもなかなか笑わしよるやないかい!」


馬場職家
「いや、そこは笑うとこじゃなくて!拙者、わざわざ宇喜田直家殿の命令でここまで出張ってきておるのに、なんという態度!」


後藤勝基
「おお、失礼した。こんなものを射ち込まれては、こちらも黙っておれん。よし、この矢文を射返せ!」


 こうして、三星城からも矢文が彦右衛門陣営に射ち込まれた。






章之進
「彦右衛門様、矢文が射ち込まれましたぞ!」


彦右衛門
「どらどら。」


『ひこひこと弱虫兵卒泣きにけりゲイハゲデブと阿呆の軍勢』


彦右衛門
「ぬ、『ひこひこ』とは、引こう引こうをもじりおったか!」


章之進
「うまい!って、そこのゲイというのは、拙者のことでござるか!」


幸之助
「ハゲというのは拙者ダニ!」


俊丸
「デブは拙者デブか!」


一同
「馬鹿にしくさって!」


 このようなアホウなやりとりで数日が過ぎた。


義左衛門
「彦右衛門殿、ここは一旦引いて、再度攻め直すことと致しましょう。城内には馬場を始め勇将数多く、士気も高い。まずは引いたとみせて、馬場が引き揚げるのを待ち、再度攻め直すのです。」


彦右衛門
「そうじゃのう。いかな大軍とはいえ、迂闊に力攻めを致せば手痛い反撃を喰らうは必定。よし、一旦南進して引き揚げのフリを致す。俊丸は三星城中の様子を逐次報告すること。」


俊丸
「かしこまったデブ!」


 こうして彦右衛門軍は、一旦囲みを解き、南下することとなった。


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