日本の城  日本の城三星城 美作 十七の六
日本の城を写真にて攻め撮るのでござる。おかしな物語と共にいざゆかん戦国無双の城撮り名人の道!
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日本の城を攻め撮れ!ー城撮り物語ー

彦右衛門
「さて、章之進のお陰でえらいこと話が脱線してしもうたが、三星城は美作東部の要衝にて正攻法では抜けぬ。」


義左衛門
「その通りにござりまする。そこで、策を考え申した。俊丸に城の一番東側にある本丸へ忍び込んでもらい、火をつけさせるのです。我が軍はその時にできた敵の虚をついて、一気に滝川を渡河し攻め撮るのです。」


彦右衛門
「警戒も厳しかろうが大丈夫かのう。」


三星城地図


俊丸
「この前忍び込んだ時に持って帰った地図デブ。本丸は東(右)と南(上)に断崖を抱き、北(下)と西(左)は他の曲輪に守られておるデブ。その上、我が軍が城の北に流れる滝川の向こう岸に布陣致せば、敵の注意は北に向かうデブ。当然、主力も北側正面に集中致し、山頂の各曲輪は手薄になるデブ。」


彦右衛門
「となると、身重なのに身軽なお主は簡単に忍び込んで得意の放火ができると……。」


俊丸
「今までのは失火で、放火ではないデブ!しかし、風の強い日を見計らって火を放てば、あっという間に各曲輪に燃え広がるは必定デブ。」


彦右衛門
「よし、では全軍出陣じゃ!俊丸は頃合いを見計らって火を放て!我が軍はそれに呼応して、攻め寄せることと致す!」


 こうして、彦右衛門軍の3度目の攻略が開始された。






三星城を北から望む


彦右衛門
「さてと、相変わらず士気が高いようじゃのう。俊丸はまだ火を放たんか?」


章之進
「ん?おお、彦右衛門様!本丸に火の手が上がりましたぞ!」


彦右衛門
「よし、今じゃ!全軍突撃を開始致せ!!」


幸之助
「突撃ダニ!一気に攻め撮るダニ!」


 背後の本丸に火の手が挙がり、虚を突かれた三星城の兵達は、城を捨て退却を始める者も続出した。その中に、柳澤太郎兵衛と難波利介の姿もあった。


章之進
「お、あそこに寝返りを拒否した者が逃げて行くぞ!追え追え!」


 難波利介は逃げおおせたが、柳澤太郎兵衛は逃げる途中で章之進隊に囲まれてしまった。


章之進
「さっさと寝返っておればよかったものを!御写真頂戴致す!」


パシャッ!


柳澤太郎兵衛
「む、無念じゃ………。」


章之進
「柳澤太郎兵衛、討ち撮ったりぃ!」






 一方、彦右衛門の本隊は城への攻撃を続けていた。


彦右衛門
「よし、あらかたの敵兵は片付いたな。これより城に攻め入るぞ!かかれ!」


米蔵跡

米蔵跡


俊丸
「ああ、米蔵を落としているデブ。食糧が食糧が……。」


御殿跡

三星城の山麓にある居館跡

 この奥に忠魂碑があり、その隣には後藤勝基の墓と伝わる五輪塔がある。右手に至れば七曲りと呼ばれる西の丸への通路がある。左手には新しく造られた道がある。


墓

後藤勝基の墓


彦右衛門
「居館の兵は、既に中腹の西の丸に逃げ失せたか!すぐに攻め上るのじゃ!」


新しい道

西の丸へ到る新しく造成された道

 この道ができたお陰で、登山がかなり楽になっている。七曲りからの登山はこんないい道ではない。


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