彦右衛門
「それ、一気に上陸して攻め込むのじゃ!」
幸之助
「水の手を取るダニ!」

片刈山城とは、因島水軍城の建てられている一帯にあった山城のこと。この井戸跡の左手に水軍出陣祈願所となっていた成願寺がある。また右手には長福寺、この奥の水軍城二の丸近辺には金蓮寺がある。金蓮寺の奥には因島村上水軍の墓地がある。


因島水軍城の手前まで海水が入ってきて入り江となっていたことが分かる。風雨を避けるには丁度よい良質の港であったといえよう。因島には多くの山があり、山城も数多く築かれている。

植木が「まるじょう 水軍」と刈り込まれている。まるじょうは、村上水軍の旗印である。上に見えているのが隅櫓。
彦右衛門
「見えたぞ!水軍城じゃ!」
義左衛門
「攻め手を緩めず一気に駆け上がれ!」
村上吉充
「い、いかん!持ちこたえられんぞ。悔しいが、ここは能島に逃れ村上武吉と合流致す!急ぎ落ち延びるのじゃ!」
幸之助
「それ!門を壊すダニ!」

章之進
「敵は引いたぞ!なだれ込め!」


隅櫓。地下は倉庫、1階は資料展示室、2階は展望台となっている。資料は大昔の船から現代の船までの移り変わりが分かる模型。なんと最後には将来の船として、「宇宙戦艦ヤマト」の模型が展示されている。
彦右衛門
「おお、俊丸!大丈夫か?」
俊丸
「お、遅かったデブ。もう腹が減って死にそうだったデブよ!」
義左衛門
「すまぬ。こちらも危うくやられる所であったのじゃ。」
幸之助
「ともかく無事でよかったダニ。」
章之進
「ダイエットには丁度よかったではないか。」
彦右衛門
「よし、本丸内を制圧するのじゃ!」
彦右衛門勢
「おおーーー!」
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